従来のローカル環境で公開していたウェブサーバは、既にGCPのVMインスタンス(Ubuntu18.06 Server)へ移行済のため、このローカルサーバ自体をテストサーバとして使用するため最新のUbuntu18.04 Serverへアップグレードします。
ターミナルによるSSH接続でアップグレードが出来ます。
https://www.cyberciti.biz/faq/how-to-upgrade-ubuntu-16-04-to-18-04-lts-using-terminal/
システムを最新の状態に更新して再起動します。
$ sudo apt update
$ sudo apt ugprade
再起動
$ sudo reboot
再起動後Ubuntuファイヤーウォールの設定でポート1022を一時的に開放します。
(アップグレードの過程でSSH接続が切断されてしまった場合の保険です)
$ sudo ufw allow 1022/tcp comment ‘Temp open port ssh tcp port 1022 for upgrade’
アップグレードコマンド
$ sudo do-release-upgrade
アップグレードの途中で数回、各アプリの旧バージョンの設定を保持するかどうか尋ねられるので、なるべく保持するよう"N"を選択します。
アップグレードが終了すると再起動するかどうか促されるので再起動を選択します。
再起動後、SSHで再度ログインしてアップグレードが問題なく終了したかどうか確認して下さい。
SSHログイン後、ufwの1022ポート開放を無効にします。
$ sudo ufw delete allow 1022/tcp